漁船保険とは・・・？

漁船保険制度は、昭和１２年に発足し、漁船損害等補償法という法律に基づいて実施されている保険で、全国４５の漁船保険組合で保険の引受が行われ、約１７０，０００隻の漁船と、約１６，０００隻のプレジャーボートが加入しています。
プレジャーボートの万一の事故の場合、特に漁船や漁業施設など漁業者との事故解決については、永年の実績と信頼により、自信をもって円滑にこれを行います。

特徴とメリット

• 捜索救助費用がセット付帯されています（人命だけではなく、ご自身の艇の曳航救助費用も補償されます）。
• 無事故艇には保険料割引制度があります（無事故期間１年５％、２年１０％、３～４年１５％、５年以上２０％、保険料を割引）
• 団体加入で保険料割引制度があります（保険期間を同一として、一括加入される場合。１０隻以上１９隻以下で５％、２０隻以上で１０％、保険料を割引）
• 海の事故処理に精通した専門のスタッフ（漁業者との事故解決など、迅速・適切に対応します）